Drake「グラミーいらないわ…」その理由とは?

 

今年も賛否両論であったグラミー

Chance the RapperBeyonceATCQのパフォーマンスは素晴らしかったが、受賞者に関しては今年も賛否両論であった。Beyonceの「Lemonade」がアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞しなかったことに怒ったケンドリックもいれば、「毎年なんでグラミーに行くの?」って問いかけるJ. Coleのマネージャーもいた。

そんななか、自分の受賞に納得いっていないのがDrake(ドレイク)だ。彼は楽曲「Hotline Bling」にてベストラップソング部門を受賞したが、そのことについてOVO Sound Radioにてこのように語っている。

 

俺は「ラッパー」ではあるけど、「Hotline Bling」はラップソングではない。あれはポップソングだ。グラミーは多分俺が過去にラップをしていることと俺が黒人であることだけをみて、あの曲をラップカテゴリーに入れたんだ。

 

Hotline Blingがラップ曲ではないということを主張するドレイク。自分がラベリングされていることに憤りを感じているようだ。さらにマイケル・ジャクソンにインスパイアされている彼はこう語った。

 

なんかグラミーに受賞させられてるように感じるんだ。むしろグラミーの受賞を取り消したいね。俺は「ポップ曲」として2016年に一番大きかった曲をリリースしたことには誇りを持っている。しかし俺の「ポップス」にたいする功績は誰も認めてくれないんだ。

 

彼は「ポップス」としての功績を残したくHotline Blingをリリースしたにも関わらず、ラッパーがポップスをやっても功績が認められないことに疑問を感じている。それはグラミーだけではなく、ヒップホップコミュニティに関しても同じである。確かにラッパーは「ポップス」を作ると、それがどんなに音楽的に素晴らしいものであっても叩かれる運命にあるようだ。