逮捕され連行されているのにミックステープの宣伝をするラッパー

インディペンデント

なラッパーにとってミックステープの宣伝は最も重要なことだと言っても過言ではないだろう。しかしミックステープの宣伝よりも実は最も重要なことがある。それは「音楽をできる状況をつくること」である。そのような意味でもいくら夢があったとしても捕まってしまったらしょうがない。そんな音楽観なわけだが、やはり生活環境によっては犯罪に巻き込まれてしまう人もいる。

殺人罪の容疑者として警察に捕まり、パトカーに連行されているにも関わらず自分のミックステープの宣伝をするラッパーがいたので、聞いてあげようとと思う。このようなネタがあったら聞いてみるのが音楽ディグ好きの性である。そんな彼の逮捕の瞬間がこちら。

俺はこんな逮捕全然なんともないぜ。そんなことより俺のミックステープ「On the Run1」をゲットしろよな。

そう語る彼の曲を見つけたので、聞いてみた。

予想通り何とも言えないクオリティであった。リズムもよれているので、彼はこんなスタントをする前に家に篭って練習をしたほうが良かったのかも知れない。しかし彼はこのように少し注目を浴び、ネタを提供することには成功したので、今後心を改め、音楽的なスキルをアップすることに注力をして欲しい。「音楽への愛と夢があるから、トラブルに巻き込まれなくなる」という成功者のマインドセットになれるように、もし出所できたとしたら頑張ってほしい。彼にはImmortal Techniqueの「Dance with the Devil」のリリックを是非聞いて欲しいと感じる。

そしてこれはなんの記事だったのだろうか…たまにはこのような記事も必要だと自分に言い聞かせる