Chance the Rapperのアーティストのラジオエアプレイを手助けをするサービス「RapperRadio」

 

 

WEBサービスをはじめる

ラッパーと言うと誰を思い浮かべるだろうか?有名所ではSnoop Doggがマリファナカルチャーを発信するWEBメディア「Merry Jane」を創業しているが、あまりIT業界にがっつり入っているラッパーは少ないと感じる。以前Chamillionaireがベンチャーキャピタリストになっていると紹介したが、投資家になっているラッパーは多い。しかし自身が中心となってWEBサービスをやっているのはJay ZのTidalぐらいかもしれない。

スプリントがJay ZのTidalの33%を買収したことに関して。スプリントにどのようなメリットがあるのか?

 

そんななかインディペンデントながらグラミー賞を3部門で受賞している「音楽業界の未来」ことChance the Rapper(チャンス・ザ・ラッパー)が主体となってはじまった「RapperRadio」が拡大されるとのニュースが入ってきた。このRapperRadio、アーティスト、ファン、ラジオを直接繋げるものとなっている。システム自体は「ファンが町に点在するラジオ局のツイッターアカウントに向けて楽曲をリクエストできる」というとてもシンプルなものとなっているが、ツイッターでリクエストリプライを多くゲットしたラジオ局は、その曲を認識せざるを得ないだろう。シンプルだが、理にかなっているシステムだと感じる。

公式のプレスリリースによると、「知名度があっても、ラジオというプラットフォームは全員がリーチできるものではない。そのインフラを持っていないアーティストにとって、ラジオを手に届きやすいプラットフォームにすることが目的だ」と語っている。確かにChanceの「No Problem」はアーバンラジオチャートで1位を獲得しているが、インディペンデントなアーティストにとってラジオでエアプレイをされるというのは結構苦労することのようだ。

日本のラジオ局はまだ対応していないが、むしろこのようなシンプルなシステムを作ってみたくも感じる。現在はChanceの他にもDJ Khaled、Jidenna、Linkin Parkの楽曲をリクエストできるようになっている。これが「全アーティスト」まで広がったら最高だろう。

もしかしたらChance the Rapperは本当に音楽業界の未来なのかもしれない③

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