Snoop Dogg「Tidal入ってないからJay-Zの4:44をブートレグした」良いことを言うがちょっと矛盾する

 

 

Jay-Z 4:44

間違いなく、自分のなかでは今年のトップ5アルバムに入るだろう。日本からはTidalに加入できないので、聞くことができないが、運がよく1回だけ聞く機会があった。一回聞いて感じたことは、下記にて綴ったので、是非チェックして頂きたい。

【ネタバレ】Tidal限定のJay-Zの新アルバム「4:44」を一回聞いて感じたことの全て【一聴レビュー】

 

このアルバムのリリースを受け、またもや面白いけど的を射ている発言をしたのがスヌープおじさんことSnoop Doggである。彼はスナップチャットにてこのように発言をした。

 

 

Snoop:Jay-Zにシャウトアウトだよ。またまたクソ熱いアルバムをリリースした。でもな。俺はTidalに入ってないからブートレグでゲットするしかなかったんだよ。探してもiTunesに出てないし、Tidalとかよくわかんないから俺に説明してくれよ。だからホーミーが送ってくれたんだ。でもシャウトアウト to Jay-Zだ。

 

iTunesになかったからブートレグを友達に送ってもらったと語るSnoop。どうやらTidalを登録するのはハードルが高かったようだ。そして彼はこのように語る。

 

Snoop:俺はヘイターじゃないから、このラップゲームが好きなんだ。若い奴らも、オールドな奴らも。こうやって「愛」を見せるのを練習しよう。こうやってお互いをサポートすることを練習しよう。自分以外の人もサポートしてみよう。

 

後半はかなりまともなことを言っている。ヘイターにならずに、お互いをサポートしあう。サポートしているの定義がよくわからないが、サポートしているのならTidalの無料期間でもお試ししてあげてもいいのでは?と思ったのは内緒にしておこう。iTunesにないし、Tidalに加入する気はないし、お金を払わないでブートレグでゲットしたけど、Snoopは「サポート」をしているのだ。そう「サポート」を。気に入って、シャウトアウトをする。これが彼のサポート。

アーティストのサポート?

お前の音源違法DLしたけど、お前の曲好きだし応援しているわ〜」と友達に言われたらどのように思うだろうか?そのアーティストの生活の余裕度によると思うが、大多数のアーティストは「聞いてくれてありがとう!」という気持ちも反面、「本当に応援してんのか?」と感じるだろう。しかし一つだけ言えることがあるとしたら、もし私レベルの人がSnoopに「違法DLしたけど、こいつの曲かっけぇわ」と言われたら、「Snoopがサポートしてくれる!!」と大喜びをしてしまう自信がある。

よくアーティストをサポートします!という謳い文句を見るが、サポートというのは多面的なものだと感じる。アーティストごとに、必要なサポートというのは変わってくるのだろう。恐らくJay-Zは、シャウトアウトされるだけで「ありがとう」となる余裕を持っている。しかしそれが他のアーティストに当てはまるわけではない。アーティストのレベル感の問題なのだろうか?「形のサポート」「心のサポート」「還元されるサポート」…「サポート」にも様々な形があるが、アーティストをサポートするということについて、相対的に考えさせられる出来事であった

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