The D.O.C.がRakimとコラボを計画している!?「もしあの事故がなかったら、俺はその後別の原因で死んでいただろう」

 

 

西海岸のベテランMC

という言葉を聞いたとき、誰を思い浮かべるだろうか?個人的にはTha Dogg PoundKuruptを思い浮かべるのだが、もう一人忘れていはいけない人物がいる。それはThe D.O.C.である。Eazy-EやDr. Dreのラップの裏にはIce Cubeだけではなく、The D.O.C.の存在があった。1989年にリリースした彼の1stアルバム「No One Can Do It Better」は西海岸のクラシックとなり、西のMCとしてのポジションを確立した。

しかし彼はそのアルバムをリリースした5ヶ月後に、交通事故にあい、声を失ってしまったのだ。声を失った状態を乗り越え、「自分の声」を受け入れたことを紹介した記事はオススメなので是非読んで頂きたい。

事故で声を失った西海岸レジェンドThe D.O.C.「自分の声を見つけた」人生に打たれても前に進み続ける力

 

そんな彼は最新のインタビューにて、自分の声やラップについてこのように語った。

 

彼は若い頃、神に「最高のMC」になれるように祈っていた。しかし1989年の事故によって声を失ったが、それは神からの「少し落ち着け」というメッセージであったのだろうと語っている。シュグ・ナイトにマネージメントされ、エクスタシーを摂取しながら運転をしていた彼は、「もしあの事故がなかったら、俺はその後ワイルドなライフスタイル故に死んでいただろう」と自分でその事故を受け入れているのだ。そんな彼のインタビューで印象的であったのが、Rakimの話である。彼はRakimから影響の大きさについてこのように発言をした。

The D.O.C.:俺は2ヶ月前にRakimとはじめて会ったんだ。俺は彼に会って「あなたがいたからこそ、俺がいる」と敬意を払った。彼は「その影響を受けて、あなたは素晴らしいものを作った」と言ってくれた。だから俺は感謝をし、彼に一つ頼みごとをした。その頼みごとを了承してくれた。だから一緒に音楽をつくることになったんだ。

そう、実は以前The D.O.C.の声が戻ってきたという報道があったが、彼は新作の制作を現在しているのだ。まだ以前の声を出すと、少し喉が痛いと語っていたが、彼の次のラップはどのような形になるのだろうか?以前の声になるのだろうか、それかHelter Skelterのようなラフな声でのラップを混ぜてくるのだろうか?非常に楽しみである。

Dr. Dreの1stアルバム「The Chronic」G-Funkを定義付けた名作

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