スヌープ、RZA、Commonがシンプソンズに出演!過去に出演したラッパーたちも面白い

Writer: 渡邉航光(Kaz Skellington)


 

the_simpsons_logo

Wikipedia より

 

アメリカの大人気アニメ、「ザ・シンプソンズ」

少しでもアメリカのカルチャーをかじっている人であれば、ザ・シンプソンズの知っているだろう。大人が楽しめるシニカルな描写が人気となり、全世界で毎週6000万人が見ている大人気アニメだ。

 

そんなザ・シンプソンズであるが、2017年の1月に放送が予定されている1時間スペシャルになんとヒップホップの大御所たちが出演するとの情報が入ってきた。

出演するのは弊メディアでもおなじみのSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)、Wu-Tang ClanのRZA、Common(コモン)である。

 

上記のツイートにてビジュアルが公開されている。このエピーソードはMr. Burnと「Jay G」ヒップホップアーティストとの謎の関係性を中心に物語が進むらしい。Jay Gという名前からJay Zが登場する可能性もある。

 

過去に出演したラッパーたち


ヒップホップアーティストがザ・シンプソンズに出演したのは、これがはじめてではない。これ以前にも複数のアーティストが実際に声優としても出演しており、笑いを提供してくれた。そんなラッパーたちが出演したときの映像を紹介する。

 

50 Cent


バート「あ!50 Centだ!」

50 Cent「へい、俺のワールドツアーについてこないか?」

バート「明日学校があるからいけないよ…残念」

50 Cent「そうか。学校にいくのはいいことだぞ!」(秘書に向かって)「今のはコミュニティサービス(犯罪者の処罰として課される無報酬の慈善事業)に含まれるか?」

秘書「いいえ含まれません。」

50 Cent「んじゃしょうがない。公園にいって犬の糞でも拾うか」

 

Cypress Hill


ライブプロモーター「ロンドン・シンフォニー・オーケストラを呼んだのは誰だ!? 誰かがハイなときに呼んだんじゃないだろうな?」

サイプレス・ヒル「もしかしたら俺らかも知れないな…どうするよ…しょうがない」「オーケストラの皆さんは“Insane in the Brain”を知ってるか?」

オーケストラ「クラシカルしか知らないけど…やってみるよ」

(いい感じに演奏する)

 

 

Ludacris


子供用の歯の手入れのビデオに出演するLudacris。アメリカの定番歯磨き粉「Crest」とかけて「Ludacrest」という名前で登場し、歯を磨くことの大切さをラップで語る。

彼のキャッチフレーズ「Dirty South(ダーティ・サウス)」というフレーズも「Dirty Mouth(ダーティ・マウス)」になっている。

 

ザ・シンプソンズはこのように全世代が楽しめるようなアニメを作っているから人気なのであろう。特に制作陣とアーティストのコラボの仕方はかなりクレバーだと感じる。きちんとそのアーティストのペルソナを理解し、アーティストのファンにも楽しめる脚本となっている。

 

ライター紹介:渡邉航光(Kaz Skellington)
カリフォルニア州オレンジカウンティー育ちのラッパー兼、Steezy, incの代表。英語でラップをする。FUJI ROCK 2015のルーキーステージに出演したumber session tribeのMCとしても活動をしている。