【祝】Chance the Rapperが3部門グラミー賞を受賞!彼の受賞スピーチを翻訳!「インディペンデント」とは?

 

Chance the Rapperがやってくれた

ヒップホップが不利だと言われているグラミーであるが、本日のグラミー賞にてChance the Rapperは新人賞、No Problemsにおける「ベストラップパフォーマンス」、「Colouring Book」における「ベストラップアルバム」を受賞した。Chance the Rapperが音楽業界の未来を担っているという記事をパート1パート2パート3にわけて書いたが、このようなインディペンデントなアーティストが3部門受賞することはとても革命的であり、素晴らしい功績だと感じる。さらには「ラッパー」というステレオタイプを改善する第一人者であると感じる。

そんな彼の新人賞の受賞スピーチを訳したので是非チェックしてほしい。

 

 

まずは自分を小さい頃からサポートしてくれた親と神に感謝したい。そしてキルスティン(彼女)とキンズリー(娘)にも感謝をしたい。そしてシカゴの全てに。

(歓声がわく)

そしてこんな素晴らしい人々を俺の周りに置いてくれた神に感謝したい。ピート(プロデューサー)やパット(マネージャー)のような人々が俺を2012年からサポートしてくれていて、

(次の音楽が流れる)

音楽流してもいいけど、俺は喋るぞ!俺はよく「インディペンデント」にやることについて話しているけど、それは「一人でやる」ということじゃないんだ。「インディペンデント」とは「自由」という意味で、この素晴らしいチームメンバーと一緒に「自由」にやることに意味があるんだ。

神の名の元で俺はこの勝利を宣言する!!

 

「インディペンデント」にやることの意味を説明し、その「自由」であることに必要な要素として「仲間」に感謝した彼のこのようなペルソナが人々を惹き付けるのであろう。決して一人でやっているのではなく、仲間とチームがいるからこそ得ることができる「自由」という内容のスピーチは今までグラミー賞では聞くことができなかったスピーチであろう。新人賞を受賞したヒップホップアーティストにまた一人加わった歴史的瞬間でもあり、シカゴ出身のアーティストで初の新人賞でもある。この勢いを見ていると、彼はいつか教科書に載るかもしれない。