DOOMとShady RecordsのWestside Gunnがコラボアルバムを発表!Alchemistがプロデュース!?
名作ヒップホップコラボ
と言ったら様々なコラボを思い浮かべる。そのなかでも「コラボ」を頻繁にしており、歴史に残るコラボを連発しているのがDOOMである。15週に渡って毎週曲をリリースする企画の真っ只中であるが、Bishop Nehruとの「Nehruvian DOOM」も、Madlibとの「Madvillian」もDOOMコラボの金字塔であると感じる。
そんな彼が非常に楽しみなコラボを発表した。以前Playatunerでも紹介したShady Recordsと新しく契約した「Griselda Records」のWestside Gunnとのコラボアルバムである。
こちらのプロジェクトはなんとThe AlchemistとDaringerがプロデュースしており、Shady RecordsとMF DOOMとどちらとも関係があるプロデューサーである。The AlchemistはShady Recordsとも非常に関係が深いプロデューサーでもあり、DaringerもWestside Gunnの「Flygod」にてプロデュースをしている。プロジェクトの名前は「WESTSIDEDOOM」となるらしく、DOOMの毎度のコラボのように2人の名前が組み合わさったものとなっている。
オフィシャルに「WESTSIDEDOOM」を発表だ。プロデュースはALCHEMISTとDARINGERで、恐らく俺が今まで聞いたプロジェクトのなかで一番イルだろう。アートという言葉を思い浮かべるとこれを思い浮かべる。人生で最もラフで、フライで、ダーティなものを聞くことになるだろう。
Westside Gunnはこのように語った。DOOMが毎週リリースするトラックたちも非常に楽しみであるが、こちらも今年の楽しみリストに確実に入るであろう。Westside Gunnの非常にグライミーなラップとDOOMが交互にラップする、こんなラフでイルなプロジェクトは今年トップレベルになるに違いない。
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