何故Drakeは製作中の新作「More Life」をアルバムではなく、プレイリストと呼んでいるか?

 

2016年を代表する作品となった「Views」

このアルバムをリリースしてからまだ1年も経っていないが、既に世間はDrake(ドレイク)の新しいプロジェクトを心待ちにしている。その中から“Fake Love”や“Sneakin”などが個別でリリースされている。

Drakeのキャリアのピークとなると予想がされるこのプロジェクトであるが、このプロジェクトは「アルバム」ではなく「プレイリスト」らしい。「Views」にて“One Dance”や“Too Good”をプロデュースしたNineteen85がその理由をビルボードのインタビューにて語っている。

 

「More Life」が面白いのは、Drakeはキャリアのピークと言っても過言じゃない状況なのに、まだまだ彼の頭には面白いアイディアが詰まっているんだ。

制作するときは常にさまざまな人がスタジオにいて、単に遊びにくる人もいるし、Drakeは常に周りに目を向けているんだ。常に周りが音楽的に何をやっているかをアンテナを張っていて、新しい音楽やアーティストを世界に紹介する気持ちが強いんだ。そういう意味で「プレイリスト」と呼んでいる。

 

新しい音楽やアーティストを世界に紹介するから「プレイリスト」とはなかなか面白い試みだろう。ヒップホップでは新しいアーティストをフックアップして、有名にする文化はあるが、発見に力を入れているプロジェクトとはまた新しいと感じる。Drakeのこのような姿勢が人気の秘訣なのかもしれない。