ケンドリックがグラミーにお怒り「ビヨンセがアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞しなかった」

グラミー賞とケンドリック

の関係は良好なものではない。因縁の関係と言っても過言ではないだろう。彼らの初エンカウントはケンドリックの「Good Kid, M.A.A.D City」がマックルモアの「The Heist」に負けたことであろう。当時もヒップホップ界ではかなりの問題になっていたと感じる。さらにはケンドリックの「To Pimp a Butterfly」がテイラー・スウィフトの「1989」に負けたことも重なり、ブラックミュージック界はグラミー賞に対して色々感情が溜まっている。

そんななか、ケンドリックが今回のグラミーにお怒りのようだ。TDEの共同代表のPunchがこのようにツイートしている。

 

今ケンドリックと話した。彼はクイーンビヨンセがアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞しなかったことに怒っている。

 

グラミー賞がブラックミュージックの偉大さに感謝していないという意見が米ツイッターでは横行するなか、ケンドリックも同じ意見であった。先日フランク・オーシャンはグラミー賞が「文化的バイアス」に基づいているという旨の文章をタンブラーにて公開したが、彼は「TVで放映され、賞をとることが成功ではない」と自分のスタンスを貫いている。フランク・オーシャンの発言は正しいと感じる。彼の「Blonde」はレーベルもなしにミリオンを達成しているのだ。Adeleは自分ではなくビヨンセが受賞するべきだったと語っており、業界内では賛否両論となっている。

自分が好きな作品が受賞できなかったのは残念ではあるが、どの作品が受賞してもおかしくないとは感じる。他の作品やジャンルを蔑むことはせずに、ブラックミュージックと文化を伝え続け、業界として向上できれば一番良いなと私は感じる。皆さんは今回のグラミーの結果についてどう思いましたか?

ジャンルは違うが、個人的にはメガデスが初のグラミーを受賞したのが朗報であった。