コンプトン等のLAヒップホップゆかりのフッドを案内してくれる「Hood Lifeツアー」

 

LAのフッド

は今まで様々なヒップホップ・レジェンドを輩出してきた。コンプトンからはN.W.A.、Eazy-EDr. Dreケンドリック・ラマーなど、ロングビーチからはSnoop Dogg、サウス・セントラルからはIce-Tなどがいる。そんなウェストコーストヒップホップファンにとって、LAはいわゆる聖地と言っても過言ではないだろう。様々なヒップホップ・レジェンドを輩出した場所の空気感を味わいたいというファンも多いと感じる。

近年は状況が少しずつ良くなってきているらしいが、それでももちろんまだ危ない場所もある。訪問したいけど案内人が欲しいという人のために、とあるツアーを紹介したい。それは「L.A. Hood Life & Hip Hop Tours」というツアーである。

このL.A. Hood Life & Hip Hop Toursでは3つのツアーをやっており「①ハリウッドセレブツアープラン」、「②フッドプラン(コンプトン、サウス・セントラル、ワッツ)」、「③ハリウッドセレブ+フッドプラン」から選べるようになっている。

特に人気なのがフッドツアーらしく、FacebookTrip Advisorのレビューでもかなり高評価となっている。映画に使用されたシーンなども案内してくれるとのことで、全国からの観光客に人気だ。こちらのサイトからブッキングもでき、様々な写真が載っているので、もし興味がある人チェックしてみたらいかがだろうか。

しかしこのようなフッドツアーを快く思っていないローカルの人たちがいるのも事実である。人々の生活を観察するということは失礼に当たる部分ももちろんあるので、もし参加される方はヒップホップファンとして地域とカルチャーにリスペクトを込め、自己責任で参加してほしいと感じる。礼儀を忘れず、「西海岸ヒップホップのゆかりの地」としてカルチャーを勉強して、理解する気持ちが大切なのかも知れない。文化を勉強し、発信するということは、文化内の同じ土台にたち、自分も「当事者目線」になるのが重要である。「文化を勉強したい!」という気持ちがあるのはプラスなことである。しかし「勉強」と「利己的利用」の違いは、当事者と一緒に「感情の共有」をするのか、自分だけが安全な場所から観察するのかの違いなのかもしれない。

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