Pusha Tが最新アルバム「DAYTONA」をリリース。アルバム名に込められた意味とは?
G.O.O.D. MusicのCEO
であるPusha Tが、待望の最新アルバムをリリースした。7曲から構成されるこちらのプロジェクトは、全曲カニエ・ウェストによってプロデュースされている。またトラック3「Hard Piano」ではRick Ross、トラック6「What Would Meek Do?」ではカニエ・ウェストをフューチャリングしている。
こちらのアルバムは元々「King Push」というタイトルでリリースされる予定だったのだが、ある理由によって「DAYTONA」というタイトルに変更されたのだそう。その理由についてPusha Tは、ツイッターにて以下のように語っている。
I changed the album title from “King Push” to “DAYTONA” because I felt it didn’t represent the overall message of this body of work.
“DAYTONA” represents the fact that I have the luxury of time. That luxury only comes when u have a skill set that your confident in.
— King Push (@PUSHA_T) 2018年5月23日
This album is for my family…high taste level, luxury, drug raps fans. Literally this is nothing more than the outcome of our musical therapy sessions.
— King Push (@PUSHA_T) 2018年5月23日
Ye, we’ve really outdone ourselves…thank you. #DAYTONA
— King Push (@PUSHA_T) 2018年5月23日
Pusha T: 「King Push」では、この作品の全面的なメッセージを表現していないと感じたんだ。「デイトナ」は、自分が作品に時間を費やすことが出来るという贅沢を表している。自分自身のスキルに自信を持っているからこそできる贅沢だ。このアルバムは俺の家族、良質なテイストを持ったドラッグラップファンのためのものだ。これは俺たちの音楽を通したセラピーの結果でしかない。
そうだな…今までになく上手く行ったよ。ありがとう。
Pusha Tの最新アルバム、「DAYTONA」は以下からストリーミングできる。
いいね!して、ちょっと「濃い」
ヒップホップ記事をチェック!