Ice Cubeが新しくレコード契約、あのアルバムの25周年バージョンの発売日も決定
Ice Cube
の長年のキャリアのなかで、一番好きなアルバムは?と聞かれたら、「AmeriKKKa’s Most Wanted」か「Death Certificate」で迷うだろう。「AmeriKKKa’s Most Wanted」はIce Cubeのソロ1stアルバムとして、Bomb Squadのプロダクションとキューブのリリックが光っている。「Death Certificate」では1stアルバムの良さも残しつつ、N.W.A.をディスった「No Vaseline」が収録されており、さらにアグレッシブなアルバムとなっている。
正直選ぶことができない2つであるが、2ndアルバムの「Death Certificate」は2016年にリリース25周年を記念した。そして今年になって25周年バージョンがリリースされると以前紹介した。
この25周年バージョンは6月8日にリリースされるとのことだが、なんと3曲新曲が収録されていると報道されている。6月2日にはデジタルにて予約が開始し、新曲「Only One Me」もダウンロードできるようになるとのこと。
さらにIce Cubeに関してのニュースはこれだけではない。なんと彼はDr. Dreとジミー・アイオヴィンで知られるインタースコープ・レコードと契約したらしく、こちらの25周年バージョンもインタースコープからのリリースとなる。しばらくインディペンデントでやっていたIce Cubeであるが、再度メジャー契約したのは25周年バージョンにそれほどの思い入れがあるからだろうか?Dr. Dreとジミー・アイオヴィンのドキュメンタリーはもうじき公開されるが、Ice Cubeも参加しているので、下記を是非チェックして頂きたい。
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