ラッパーTalib Kweliが語るPrinceとの思い出

Talib Kweli

 

 

リリシストとして評価されているTalib Kweli。

ヒップホップに対して厳しい評価をしていたPrinceでもあるが、彼は確実にアートの理解者であった。そしてTalib Kweliとは仲が良かったらしい。そんなTalib Kweliがツイッターで共有していたプリンスとのエピソードが中々おもしろいのでシェアしようと思う。

 

  プリンスはフリースタイルラップをしていた。彼のライブにリューダクリスと一緒にいった時、俺らのテーブルに飛び乗ってギターを弾きながらフリースタイルをしてくれた。


 

それと同じライブで俺とDave Chappelle(Princeネタをたまにやっているコメディアン)をステージにあげてCommodoresのBrick Houseを歌ったんだ。俺は彼と同じステージに立ったんだ


 

 

    一回プリンスとLAのクラブにいたんだ。そして午前2時をまわった時にクラブにいた男を全員を追い出して俺らと女性たちだけになったんだ。そしたら急に聖書を読み始めたんだ…


 

 

一回俺はBETのパーティでデブラ・リーのためにDJをしたんだ。ギャングスタ・ラップを流してたらプリンスに「俺は汚い言葉を聞くためにわざわざ良い服着て出かけてるわけじゃないんだ」って言われたよ。


 

 

 

同じパーティでチャカ・カーンのI Know You, I Live Youを流していた。ミックスに合わせるためにテンポを2bpm速くしてたんだ。そしたら「この曲はこんな感じの曲じゃないよ」って指摘されたんだ。


 

 

プリンスはヒップホップに対してかなり批判的ではあったがいつも素晴らしいヒップホップを耳にするとそれに対してリスペクトをしていて、俺とはネットじゃなくてリアルでも良くしてくれた。

 

このような話しを聞くとプリンスの人間性が垣間見えてくる。彼は変わり者ではあったが同時に面白く、温かい心をもった”アーティスト”であったのだろう。