Lil Yachty「高めの年齢層に気に入ってもらうことは考えてない」彼がどのような音楽を聞いて育ったのかが判明

 

Lil Yachty

彼の音楽というよりは、新世代ヒップホップ/10代若者のセンスを代表する彼が、ヒップホップに対してどのような気持ちを持っているかというところに興味がある。彼を例にとり、「最近の若者は先人たちをリスペクトしない」という批判について」という記事であったり、「批判にたいするLil Yachtyの意思表明」という記事を書いてきた。

常にオールドスクールヒップホップヘッズやアーティストに批判されてきた彼であるが、イギリスのベテランヒップホップラジオDJのTim Westwoodとのインタビューにて今の気持ちを語った。

 

Lil Yachty:俺のアルバムは若者のためだけに作ってるんだ。俺には、「高めの年齢層に気に入ってもらおう」という考えはない。

Tim Westwood:年齢層高めの層を狙うなんてFuckだよ。「自分」を持って自分のやりたいことをそのままやりな。若者がこの業界を前に促進させるパワーなんだ。年寄りにはSlick Rickを聞かせておけ。

Lil Yachty:俺こう見えても実はSlick Rickが好きなんだぜ!最近少しづつオールドスクールヒップホップの良さがわかってきて、YouTubeでSlick Rickを見てドープだと思ったんだよ。

 

なんとLil Yachtyは最近少しづつオールドスクールを聞き始めているらしい。どうやら私が以前書いた記事は間違ってなかったようだ。特に最近はSlick Rickにハマっているようで、そう言われてみると彼の声の出し方は少し影響されているのかもしれない。やはり彼の「媚びない」という姿勢と「他人の目なんて全部Fuckだ」というマインドセットが彼のカリスマ性なのかも知れない。さらに彼は「どのような音楽を聞いて育ったか?」という質問にこう答えた。

 

Lil Yachty:小さい頃からずっと聞いてきて、自分の中に一番あるものはOutKastだと感じる。アトランタで育ったのもあるけど、やっぱOutKastが大きかったかな。後はお父さんがよくカニエ・ウェスト、コールドプレイ、Radiohead、ポール・マッカトニー、J Dilla、Steely Dan、Stingなどの音楽を流してたよ。

 

実は思ったより音楽を聞いているLil Yachty。彼の父親がミュージックラバーであったのもあるが、意外にLil Yachtyは新旧音楽を聞いて育ったことが明らかになった。やはりアトランタにおけるOutKastのインパクトは相当大きかったようだ。