アメリカ独立記念日7/4にパブリック・エネミーが新アルバムをリリース!?タイトルの意味は!?

 

【更新:リリースされました!!!!

ビッグニュースが入ってきた

Playatunerはジャーナリズム的な視点を大切にしているため、「ニュースは独自の考察などのプラスアルファをつける場合のみ取り上げる」というレギュレーションがある。もちろん早朝に情報が入ってきたり、ヒップホップ界を揺るがすようなビッグニュースであれば、そのような状況でも取り上げるニュースもある。今回は取り上げるべきニュースである。

なんとPublic Enemy(パブリック・エネミー)のアルバムが来週の7月4日にリリースされるのだ。タイトルは「Nothing Is Quick In The Desert」となっている。元々はスペインのメディアのインタビューでChuck Dが情報を漏らしてしまったのだが、その後米国の2chとも言えるRedditにて話題になった。そしてHipHopDXが本人に確認をしたところ、「Yes」との返答があったとのこと。

7月4日に「Nothing Is Quick In The Desert」をリリースする。そして無料ダウンロードになる。

タイトルについては彼はこのように語る。

この音楽業界は砂漠のようだ。でも正しく観察すると、音楽には命があることがわかる。

 

無料ダウンロード!これだけではどんなアルバムなのかはわらかないが、恐らく音楽業界の現状に物を申した作品になることが予想でき、期待は高まるばかりだ。音楽というものが消費され、進化が「Quick」じゃなくなった世の中でも、よく観察すると音楽は生きている、というパワフルなメッセージが込められているのか!?

彼らは「Man Plans God Laughs」を2015年にリリースしているので、実際にはそこまで久しぶりではないが、やはりProphets of  Rageだけではなく、PEのChuck Dを聞きたいとも感じる。実は全部デマで、「もうCan’t Truss It(信じられない)!」ってならない事を祈る。

Public EnemyのチャックDが「Funky Drummer」Clyde Stubblefieldについて語る。

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