Dame Dashがロッカフェラ・レコードの伝記映画について語る。
伝記映画ブーム
とでも言うべきだろうか。それとも以前からヒップホップ伝記映画は熱い分野であったとでも言うべきだろうか。ストレイト・アウタ・コンプトンが成功して以来、BETのNew EditionやNetflixのThe Get Downのようなブラックミュージックに関する伝記映像作品がさらに人気となっていると感じる。
2Pacの伝記映画「All Eyez On Me」も今年公開されることが決まり、ロックの殿堂入りとともに大変話題になっているが、ここで水面下で制作されている伝記映画を紹介したい。それがJay Z、Dame Dash、Kareem “Biggs” Burkeがはじめた伝説のヒップホップレーベル「Roc-a-fella(ロッカフェラ・レコード)」の映画である。Dame Dashがロッカフェラの伝記映画について語っているインタビューがこちらである。
Dame: ロッカフェラ・レコードの伝記映画は製作中だよ。俺が作る伝記映画だから、今まで語られなかったことばかりが語られるさ。皆が予想していたり、期待しているような内容にはならない。今まで語られてきたことを映画にしても意味がないだろ?
ロッカフェラではあまりのもたくさんできごとがあった。一人ひとりのできごとを映画にできるぐらいだ。俺はロッカフェラから常に離脱しようとしていた。あのライフスタイルから抜け出したいとずっと思ってたから、今やっていることがとても大切だよ
この感じだと公開までかなり時間が掛かりそうであるが、もし本当にいつか公開されるとしたら大変興味深いものである。
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