エリカ・バドゥが過去に関係を持ったトップレベルの男性ラッパーたち

 

ネオ・ソウル

ムーブメントのなかで最も重要なアーティストの1人と言っても過言ではないErykah Badu(エリカ・バドゥ)。以前「QuestloveがD’AngeloのVoodooのドラミングについて語る」という記事をアップしたが、90年代後半において、このネオ・ソウルという様々なブラックミュージックの要素が混ぜ合わさった音楽はとても重要なムーブメントである。

エリカ・バドゥはもちろんパフォーマー/ミュージシャンとして一流であるが、彼女が過去にお付き合いしていたラッパーたちも一流である。この度彼女はツイッターにて質問を受け付けていたのだが、そのなかにあった「あなたのトップ5ラッパーは誰ですか?」という質問にこのようにジョークをした。

あなた私の子供たちの養育費を台無しにしようとしてるでしょ。

 

これには米ツイッターは大爆笑だったようだ。エリカ・バドゥは今までOutKastのAndre 3000、The D.O.C.、Jay Electronicaとの間に子供授かっており、「もし私が挙げたトップ5ラッパーのリストに彼らが不満をもった場合、養育費が貰えなくなるから教えない」と冗談を言っているのだ。さらに彼女はコモンともロマンティックなお付き合いしていた時期もあり、彼女が関係をもった男性は皆ラッパーとしてトップレベルのスキルをもっているのだ。

OutKastのAndre 3000のラップスキルについては説明する必要はないだろう。OutKastの大ヒット曲Ms Jacksonはエリカ・バドゥと彼女の母に宛てた曲としても知られている。彼は様々なラッパーの好きなラッパーとして、トップレベルのストーリーテラーとしても評価されている。The D.O.C.に関しては現在のメインストリーム的には有名ではないかも知れないが、Dr. Dreの盟友でもあり、交通事故で喉を潰される前は確実に当時のトップラッパーであった。Eazy-Eの「Eazy-Duz-It」のなかでもいくつかの曲で作詞を担当をしており、Ruthless Recordsからリリースした「No One Can Do It Better」はプラチナ認定されている。The D.O.C.に関しては西海岸のラキムになれるポテンシャルを持っていたと彼の周りは語っている。

コモンに関しては現代でも第一線で活躍しているのもあり、知名度も相当あるだろう。Jay Electronicaに関しては「Jay Electronicaがアルバムを一生出さない理由」という記事でも紹介したが、アルバムをリリースしないのがもったいないラッパーである。もしアルバムをリリースすることができたら2010年代のトップ10には入るであろう。

このようにして見ると、エリカ・バドゥには一流ラッパーを惹き付ける魅力があるようだ。ラッパーたちは彼女のアーティスト性や強く美しい黒人女性像に惹かれるのだろう。ヒップホップYouTuberのCrank Lucasがアップしている「エリカ・バドゥと関係を持ったラッパーのビフォアアフター」という動画が面白いので紹介をしたい。