Mannie Fresh「Lil WayneとBirdmanの関係を修復したい」Cash Moneyサウンドをつくった彼のプラン

 

ヒップホップレーベル

今ではアーティストがレーベルを運営し、起業家となるパターンはそこまで珍しくない。Jay Zであったり、Dr. Dreであったり、ヒップホップは常にアントレプレナーたちによって促進されてきた。そのなかでも南のアーティストレーベルとして最もヒップホップにインパクトを残してきたのは「Cash Money」だろう。もちろん南のヒップホップ起業家の先駆者はマスターPという説もあるがで、Cash Moneyがヒップホップを変えてしまったと言っても過言ではない。

Cash MoneyはBirdmanによって立ち上げられ、Lil WayneやDrakeを世に出してきた。Lil Wayneが立ち上げたレーベル「Young Money」もCash Moneyが51%を持っているので、実質親会社ということになる。元々Lil WayneはBirdmanのことを父親のように慕っていたが、現在は金銭的トラブルや、権利関係のトラブルで裁判沙汰になるまで仲違いをしている。

そのCash Moneyをメインストリームに押し上げた存在がプロデューサーのMannie Fresh(マニー・フレッシュ)だ。Cash Moneyの2005年までのサウンドを作り上げたCash Money専属プロデューサーである。そんな彼がHipHopDXにて「Lil WayneとBirdmanの関係を修復したい」と語っている。

 

➖ Lil WayneとBirdmanの間に立っていて、どちらとも仲の良い俺がやるべきことは、やはり2人の関係修復だと感じる。どちらの言い分もわかるが、一度きちんと2人で座ってまた歴史に残るようなことをやりたいと感じるよ。

 

問題はあるかもしれないが、そのようなことを一度忘れ、また皆でいい音楽をつくりたいと語るマニー・フレッシュ。さらになんと2000年に行われた「Cash Money & Ruff Rydersツアー」を復活させるために動いていると報告をした。

当時のCash MoneyのメンバーとRuff RydersのDMX、Swizz Beatzなどを集めよう話を進めようとしているとのこと。これは実現されたらかなり面白いと感じる。近年は90sのラッパーたちが再結成したりする流れをよく見るので、実現するとしたら今のタイミングが一番良いだろう。